ストーリー
なかとんに生まれた主人公「かます」。方言で「かきまぜる」を意味するその名前は、「牛乳をかきまぜて美味しいチーズをつくるように、今ある資源をいかして豊かな暮らしをつくろう」という想いが込められています。
かますは、まちのみんなに見守られすくすく育ちます。最初の人生の分かれ道は15歳。高校の進路の選択です。隣町の高校に進学するか?それとも、まちを離れ札幌や旭川の高校に進学するか?
その後も、つづく人生の選択。仕事は何をするか?誰とどこで暮らすのか?老後はどうするか?様々な“人生の分かれ道”にであい、かますは迷いながらも、考え、人生の選択をします。
かますが経験する“人生の分かれ道”は、まちの人たちが実際に人生で経験した話を元につくられています。
人生の分かれ道”で、先輩や友達と話し合い、学び、何度もチャレンジしながら、人生を楽しく進むことができたなら、どんな選択も正解です。かますと一緒に進みながら、少し先の未来を想像してみましょう。
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