高校に進学すると、学校という地域のコミュニティとは離れてしまいます。また、新しい友達ができたり、部活動に参加したり、様々な学びや出会いの機会が広がります。一方、通学に時間がかかったり、学業や部活動などで、地域に関わる機会は減る傾向にあります。
そのため放課後や土日、夏休みなど学校以外の時間で地域に関わり、将来のキャリアについて学ぶことのできる場が求められています。
また地域の活動に参加したり、ITを活用して町外の人とつながるなど、様々な生き方をしている同世代や大人たちとの交流を通して生き方を学べる環境づくりが求められています。