認定こども園を中心に、子どもたちが健康で安心して育ち学ぶための保育教育活動を展開しています。認定こども園は保育料、給食費を無料化することで、こども園を利用しながら、子育てしやすい環境づくりを進めています。
「森のこども園」の本格運用により野外で五感を使って遊び、生きる力の基礎を育む自然体験活動を実施したり、ネイティブスピーカーとの生活会話から英語に親しむ英語教育を実施しています。
一方、幼児期の自然体験について、その先の学校教育との密接な連動が少ないことは課題です。幼児期の経験や学びをどのように学校の教育プログラムとしてつなげていくのか、そのために必要な幼児期の保育や教育はどのようなものか。今後も経験を重ねながら幼小中連携の教育プログラムの構築を推進します。